MIX MEETUP × Canvas

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今回はしまね発のヘルスケアベンチャー株式会社Canvasとコラボしたミートアップを開催します。

Canvasは2021年3月19日に創業し、丸1年が経ちました。アイデアを事業化するフェーズで出会ったパートナー企業や支援者とは、ビジネスとしてどう成立するかを一緒に考え、次のステップで出会った方々とは、互いに連携して研究・事業開発を加速させました。

これまで出会った方々と創業1期目を振り返りながら、しまねで地域と一緒にベンチャー事業にチャレンジするときのポイントやこれからのチャレンジについて、カジュアルに語らいます。

概要

日時 2022年6月21日(火)18:30-20:00

場所 煎(島根県松江市朝日町481-7 旧ホテルクヌート跡)

参加費 無料(会場参加は20人まで・オンラインはYouTube Live参加)

申込 Googleフォームから

主催 MIX(事務局:松江市)

<aside> 💡 こんな人におすすめ これから地域でビジネスにチャレンジしたい人・ベンチャーを応援したい人・Canvasを応援したい人・ベンチャー企業の本音を聞きたい支援者・スタッフの「職業病」にお悩みの経営者

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🎁プレゼンター

💪プロジェクトオーナー

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藤井 寛幸

株式会社Canvas 代表取締役

しじみ漁師 作業療法士

島根県松江市出身。作業療法士免許取得後、回復期リハビリテーション病院で5年間臨床業務に従事。暮らしに寄り添ったリハビリテーションの可能性を広げるため、リハビリテーション部門開設の責任者として株式会社Community Careへ入社。小規模多機能自治”地域自主組織”と連携し健康長寿推進事業、阿用地区健康調査事業などの予防医療に特化したプロジェクトなど専門性を活かしたまちづくりの活動を展開。

2018年には「地域のつながり」を活かした日本初の地域課題解決型授業CBRプロジェクト(Community-Based Rehabilitation)を手がけ、後進の育成にも注力。また雲南市スペシャルチャレンジ事業のスペチャレ・ホープに地域づくりの実践「暮らしのリハ室」が採択され、地域自主組織やリハビリテーション専門職らと連携し、腰痛・ひざ痛などの社会課題解決型事業に取り組む。

その中で企業で働く方々の身体のケアに関する課題にも直面。企業と連携したモデルも併せて構築する。

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元廣 惇

株式会社Canvas 代表取締役

博士(医学)認定作業療法士 キャリアコンサルタント

作業療法士免許を取得後、超急性期~生活期病院にて幅広い疾患領域に対する臨床業務に7年間従事。その間、研究会の県代表、学術団体立ち上げ、全国での講師活動等の指導的立場を経験。28歳で養成校作業療法学科専任教員に就任し、30歳で学科長の任命を受ける。教育マネジメント全般、広報渉外、新設大学設置審及び、行政、銀行、大学などの各機関との産官学連携のプロジェクトマネジメントを複数経験する。また日本初の多職種連携-地域課題解決授業である「CBRプロジェクト」を立ち上げ、2018年より島根県をフィールドに展開する。

研究歴として、島根大学大学院修士課程、博士課程での心理学研究や教育研究を経て、現在は島根大学CoHRE客員研究員としてルンド大学等の研究者と連携しながらGISを用いた公衆衛生研究及び健康経営に関する実証研究や企業の健康投資の可視化に関する産業衛生研究に従事。主な受賞歴・採択歴として伝統産業品とリハビリテーションの価値を掛け合わせた産業再生プロトタイプ開発プロジェクトによる「Tokyo Design Week Award 2016」「日本学術振興会科学研究費補助金」などがある。

株式会社Canvasでは代表取締役を務め、経営・オペレーションマネジメント・財務管理・広報渉外・各種コンサルティングに加えて、健康経営支援事業、地域課題解決型事業、専門職教育事業、研究開発事業、製品開発事業などの各プロダクトに関するR&D全体の統括を行う。

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